南極のペンギン

こんばんは。リハ助手の竹林です。
今回は言葉ひとつひとつが温かい優しさが満ちたストーリーが溢れてるこちらの本の紹介です。
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中3の娘が自粛中に整理してたら出てきたらしく、
(なぜ今出てきた…?っと思いましたが。笑)
娘が小学校低学年の時に祖父に貰った感動の絵本。
まだ読んでなかった息子と一緒に読み返し、息子と、じーんと感動しました。

寡黙でそれでいて存在感のある役者さんのイメージの福岡県出身の高倉健さん。
子供達は、日常的な不安から自分を見失っている事も多くて子供達にエールを送りたいという申し出に応えて高倉さんが書きあげたものらしいです。
主に世界各国で体験し、学び考えたこと。

強さ=優しさ そんな事を気づかせてくれる素敵な内容になっています。
次の世代へ伝えたい事だったのかもしれません。

まだまだ困惑して不安な時期も多い中で素朴な心温まる本です。読んでない方はぜひ一度。