1月最後の日です。
某スーパーでパックに入った「フキノトウ」を見つけました
私はこれを買ったことはありません。蕗が自生している所を覚えておいて、時季になると摘んできていましたが今年は遅れました!
「フキノトウ味噌」を作って、熱いご飯にのせて食べたり、新鮮なイカ刺しにまぶして酒のつまみにしたりします。あの苦味が”違いのわかる男(女)”なのですねえ
蕾が固いと苦味が強いので、私は茹でてから水に晒す回数を3回に増やします。味噌は「赤味噌」か、時には「金山寺味噌」を混ぜたりします。少し甘めに作ります。
これからは「芹(せり)」や「土筆(つくし)」、「たらの芽」など酒の肴になりそうな物が続々野山に現れると、思いを馳せています
春は芽吹く物が美味しく、秋には柿・里芋など実りの物が良いようです。
ちょっと、清少納言を気取ってると”買うの?買わないの?”の主婦の目にタジッて、慌ててパックを置いてきました、看護師です。